東尾理子さん

東尾理子さんは、第一子・第二子ともに不妊施術に

東尾理子さんは、元プロ野球選手の東尾修(旧西武ライオンズ)を父に持つ元女子プロゴルファーであり、石田純一(俳優)さんと2009年に入籍しました。

その東尾理子さんが第一子を授かったのは、2012年の11月で、第2子は2015年の8月、40歳にしての妊娠(2016年3月出産予定)でした。

東尾理子さんの出産については、第一子、第二子ともに不妊施術を行っていたことで知られています。

病院通いと同時に鍼灸を定期的に受けていました。
自宅でやるお灸が気に入ってたようでブログにも書いてありました。

スポーツ選手なのでカラダのケアに必要なことは何か?を考え冷え克服のために鍼灸を選ばれたのかと思います。

第一子の不妊施術では、タイミング・人工授精・体外受精を行うも・・・

東尾理子さんは2009年に結婚されたのですが、その後、なかなか妊娠できませんでした。

東尾理子さんの不妊施術が世間で知られるようになったのが、2011年、ある週刊誌に掲載されてのことでした。

当時、東尾理子さんは35歳。
35歳といえば高齢出産の年齢に入ります。東尾理子さんはご自分のブログで、「不妊施術を行う」ことを公表し、マスコミにも取り上げられるようになったのです。

東尾理子さんは、タイミング法、排卵誘発剤、人工授精を試しましたが、なかなか妊娠出来ませんでした。

そこで、体外受精を始めることになりました。
体外受精は費用がとてもかかります。しかも、体外受精は、繰り返し行うとさらにお金がかかります。

有名人夫婦とはいえ、高額な費用がかかることに相当悩まれたようです。

東尾理子さんは、体外受精を繰り返し行いましたが、それでもなかなか妊娠出来ませんでした。

サプリ・有酸素・そして鍼灸を取り入れ、6回目の体外受精で妊娠

そんな中、東尾理子さんは、サプリ、有酸素運動、岩盤浴など様々なことにトライしました。

また、多くの人に鍼灸を勧められ、鍼灸を始めることになったのです。

東洋医学を学んで知ったことは、「冷え体質であること」「冷えは不妊の原因」であることでした。

鍼灸を行った後、足先が驚くほどぽかぽかして「これはいいかも・・・」
と思い、鍼灸施術を続けることになったのです。

そういった試行錯誤を繰り返しつつ、6回目の体外受精で無事、妊娠することができたのです。

流産を乗り越えて二人目不妊を克服、40歳で妊娠

二人目不妊のときも不妊施術を行い、やはり時間がかかったようです。
二人目のときは、一度は流産したものの、それを乗り越え、2015年に40歳で、無事妊娠しました。

出産は2016年3月の予定のようです。

これは、私の主観もありますが、東尾理子さんの書かれた記事を見る限り常に明るく、読んでくれる読者の方々を元気にさせるように、心がけていたのではないかと思います。

内心は、とても辛かったかもしれません。
でも、それを表に出さず、「みんなに心配させないようにしよう」
「むしろ、読んでくれる人たちにも元気を与えよう」
という気持ちが伝わってくるような感じでした。

感謝の気持ちを大切に・・・

そして「ありがとう」や「感謝」の言葉がよく出ていました。

東尾理子さんは、どんなに辛い時期でも、きっと、会う人会う人、みんなの前で、常に、明るく積極的な思いで接しようと心がけていたのではないかと思います。

そんな東尾理子さんだからこそ、天は願いを叶えてくれたのかもしれません。

東尾理子さん、本当におめでとうございます。