努力と忍耐の時期を乗り越えて・・・
22歳で結婚するも、10年以上子宝に恵まれなかった

大島美幸さんは、2015年6月に待望の第一子を出産しました。
大島美幸さんはお笑いタレントとして知られており、放送作家の鈴木おさむさんと2002年に結婚されました。
大島美幸さんが第一子を授かったのが35歳。ちょうど、高齢出産の年齢に差しかかってきた時でした。
大島美幸さんの不妊施術が話題になったのが2014年、妊活のため休業宣言をされた時です。
大島美幸さんは22歳という若い年齢で結婚されていますが、それまで十数年間ずっと子宝に恵まれなかったのです。
人気絶頂のときに、無期休業宣言をして妊活に専念
大島美幸さんといえば、お笑い芸能人ファンなら日本で知らない人はいないくらいの有名人です。
バラエティ番組だけでなく、CMや映画にも出演していた超人気お笑いタレントでもあります。
休業すると、次はいつ仕事にめぐり会えるかもわからない競争の大変激しい業界でもあります。
仕事のオファーが多くあるにも関わらず、無期休業宣言をしたことは、成績トップの最大手セールスマンが仕事を辞めること以上の決断をしたことに間違いないのではないかと思います。
それは、大島美幸さんは、自分の仕事以上に子供を授かることに強い使命感のようなものをもっていたからと思います。
大島美幸さんの行った不妊施術の経緯
大島美幸さんが妊活を始めてまもなく行ったのが子宮筋腫の手術でした。
そして、手術後にタイミング法を何回かトライしました。しかし、タイミング法では妊娠に至らず、次のステップである人工授精を行いました。
その結果・・・
何と一回の人工授精で妊娠に成功したのです。
そして、妊娠期間を無事経過し、2015年6月に無事出産されました。
私の推測もあるのですが、大島美幸さんが妊娠に至った大きな理由の一つに、子宮筋腫の施術で有名な医療機関を選んで子宮筋腫の手術を受けたことにあります。
その病院では「不妊の原因は卵子の質にある」という考えのもと、卵子の質を高める施術に重点をおいて施術を行うことで知られています。
卵子の質は、生殖器官が正常に働いていることが鍵になります。様々な偏った食生活などで、多くの若い女性が生殖器官を冷やしてしまい、それが若い世代の不妊が増えている理由と言われています。
さらに大島美幸さんは、施術を行いながらもご自分なりに、不妊について詳しく学び、食べ物や運動にも工夫を重ねられ同時に鍼灸院にも通院してたそうです。
これは当院の患者様から教えて頂いたのですが、同じ鍼灸院に通院してたが相性が合わなかったそうです。人対人なので相性も重要ですね。
大島さんの愛らしい笑顔の背景に、努力と忍耐の時期があった!?

大島美幸さんは、ご自分の妊活体験を、「森三中・大島美幸の日本一、明るくまじめな妊活本!」という書籍を出して、ご自分が行った妊活の方法を詳しく述べております。
中には、一部、不妊で困っている女性に対し、不愉快を与えるのではという声もあったようですが、二度の流産を乗り越え、相当な努力をされていたこと、夫への感謝の心が深いことを考えると、
「多くの不妊の苦しむ女性にヒントを与えたい」
という気持ちが強かったからこそ、書籍を出されたのではないかと感じています。
きっと不妊に悩むほとんどの女性が勇気と励みを与えられる内容なのではないかと想像しています。
大島美幸さんの今後の子育て奮闘も楽しみにしています。
お電話ありがとうございます、
すずらん鍼灸院でございます。