体外受精と鍼灸は併用できる?採卵・移植時の考え方

「体外受精をしていますが、鍼灸を受けても大丈夫ですか?」

これは妊活中の方からよくいただく質問の一つです。

体外受精などの生殖医療を受けながら鍼灸を希望する場合は、現在の治療内容と体調を鍼灸師に伝えることが大切です。必要に応じて主治医にも相談しながら進めるようにしましょう。

体外受精ではどんな流れで治療する?

体外受精では、一般的に、

卵巣刺激 → 採卵 → 受精 → 胚の培養 → 胚移植

などの過程があります。

治療方法や薬の使い方は一人ひとり異なるため、「このタイミングが全員に最適」と決めることはできません。

そのため、鍼灸を併用する場合も治療スケジュールに合わせて考えることが重要です。

 

採卵前に鍼灸を受けたい場合

採卵前は、ホルモン剤などを使用しながら治療を進めることがあります。

この時期に鍼灸を希望される場合は、

  • 現在使用している薬
  • 採卵予定日
  • 体調
  • 医師からの指示

などを鍼灸師に伝えてください。

胚移植前後に鍼灸を受ける場合

胚移植の前後に鍼灸を希望する方もいます。

ただし、

「移植前に鍼灸をすれば必ず着床する」

「鍼灸によって妊娠率が上がる」

といった単純なものではありません。

現在の医学的な治療を優先しながら体調管理を目的として鍼灸を利用することを考えるとよいでしょう。妊活中の体の状態やリラックスにお役立てください。

鍼灸を受ける前に伝えてほしいこと

初めて来院される場合は、

「体外受精をしています」

だけではなく、

「今どの段階なのか」

を教えてください。

例えば、

「採卵前です」

「採卵が終わりました」

「凍結胚があります」

「来週胚移植です」

「ホルモン剤を服用しています」

などです。

すずらん鍼灸院では、初回にカウンセリングと体の状態確認を行ったうえで施術計画を考えています。

体外受精と鍼灸を併用したい方へ

体外受精を続けながら、

「鍼灸も取り入れてみたい」

「今の治療と併用できるか相談したい」

という方は、一度ご相談ください。


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