鍼による副作用はありますか

鍼治療は、東洋医学に分類します。
体内に存在しない成分を取り入れる薬の投与による治療とは、
根本的に異なる治療法なので、副作用の心配はございません。
まれに、瞑眩(めんげん)現象と呼ばれる好転反応を生じ、
一時的に身体がだるくなることがありますが、
これは、鍼治療により、細胞が活性化し、体内の疲労物質(参加した老廃物)
が、体外に排泄されるためにおきる症状です。
瞑眩(めんげん)現象は、身体が良くなっていく過程で起きる症状なので、
副作用とは全く別物です。

すずらん鍼灸院