排卵日について
女性は、約30日間の生理周期で、1回卵巣内の卵胞が成熟し、卵子が排出されます。
排卵が起きる日を排卵日と呼んでいます。
排卵のメカニズム

卵巣は、うずらの卵くらいの大きさを持つ臓器で、子宮のすぐ近くに存在します。身体には卵巣は2つ存在し、卵巣の中に卵子の素となる原始卵胞がたくさん存在しています。
原始卵胞が月1回、生理の時期になると一つの成熟した卵胞が排卵されるようになります。
排卵後、黄体が形成され約14日間存在することになります。 妊娠していない場合:黄体は消滅し生理が来ます。
妊娠している場合には:黄体は妊娠黄体へと変わり、妊娠の初期状態に入ることになります。
妊娠の仕組み(メカニズム)
排卵後の卵子→卵管の入り口付近で待機します 精子は膣、子宮口を通り卵子と出会います。 卵子と精子が受精→胚分割→胚盤胞になる→内膜に着床→妊娠陽性反応が出ます。

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