おりものと排卵日の関係
排卵日を予測する方法:基礎体温表、排卵日検査薬があります。
おりものの症状からもある程度、排卵日を予測することができます。
排卵日が近くなると、頸管(けいかん)粘液と呼ばれる 粘度の高い分泌液が出るようになります。
排卵日になると糸をひくくらいの強い粘度の分泌液(おりもの)になります。
おりものの粘度は、排卵日が近づくに連れゼリー状になっていきます。
ゼリー状状態の時が排卵日になります。
おりものの量は排卵日が近づくと増えます。
おりものの症状から排卵日を予測する
おりものは時期によって、粘度と量が変化します。
おりものの量と粘度の変化を確認して、排卵日を予測する方法を「子宮頚管粘液法」と言います。
排卵日におけるおりものの状態
- おりものを指に付けて伸ばすと10cm近く伸びる
- 色が白から透明になる
- おりものを水に入れても溶けない
おりものの状態を調べる方法は、指をきれいな状態にして、膣の奥まで入れて、分泌液をとるのが一般的な方法です。
おりものの量と粘度は、生理前、排卵日、生理後で比べると違いがあります。
生理開始から9日前後経過すると、粘度のあるおりものが出始めるようになります。
排卵日が近づくと粘度の高い透明なおりものが2、3日続くようになり、おりものを指でとってみると10cm程伸びるようになります。
この時が、排卵日が近い時の症状です。
おりものの状態による確認法には、個人差がかなりあります。
排卵検査薬を併用することで、排卵日であるかどうかをより明確に確認することが出来るようになります。
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