☆★☆子宝に恵まれる知恵とコツ(基礎体温編)★☆★
こんにちは。すずらん鍼灸院の大島です。
前回では、理想的な基礎体温グラフについて解説しました。
基礎体温を測る目的は、人それぞれですが、一番多い目的は、やはり子宝を授かるためと思います。
今回は、子宝に恵まれるためのタイミングについて解説します。
心身ともに健康な状態であれば、基礎体温は、次のグラフに示した波形を描くようになります。
「タイミング法」、あるいは「妊娠しやすいタイミング」という言葉を耳にされた女性も多いと思います。
タイミング法とは、排卵日を予測して子宝を授かる方法のことを言います。
タイミング法を取り入れることで、明らかに妊娠する確率が上がるので、不妊治療で最初に行われる治療方法でもあります。
タイミング法は、ホルモン剤などの薬の投与を行わないため、副作用の心配のない自然妊娠法とも言われています。
このタイミング法を実践するために必要になるのが基礎体温グラフになります。
基礎体温グラフを付けることで、排卵日をある程度予測することが出来るようになります。
もう一度、理想的な基礎体温グラフを見てみますと、低温期と高温期の境目付近で体温が陥落していることがわかります。
そして体温が陥落したときに、通常、排卵が行われるようになります。
妊娠する確率が最も高くなると言われている日は、この排卵日(陥落日)の2日前から、排卵後の3日以内と言われています。
そして、排卵日前後の性交渉の後、高温期が3週間以上、続いた場合には、妊娠している可能性があります。
(続く)
すずらん鍼灸院
院長 大島宏明
お電話ありがとうございます、
すずらん鍼灸院でございます。