☆★☆子宝に恵まれる知恵とコツ(不妊症編)★☆★
こんにちは。すずらん鍼灸院の大島です。
今回より、不妊症の原因について解説したいと思います。
不妊症にはいくつかのタイプがあることをご存じですか。
「一人目ができない」
「二人目ができない」
「高齢なのでできない」
「夫に原因があるのでは・・・」
「過去に流産の経験がある」
など、不妊のタイプ(種類)は、人あるいは夫婦によって様々です。
不妊は何も高齢の人だけの悩みではなく、前回のメルマガでも説明したように、若い夫婦の間でも年々増えているのです。
そこで、まず初めに、男女別に不妊の原因の割合を次に示してみました。
●女性の側に問題あり 29%
●男性の側に問題あり 31%
●男女ともに問題有り 28%
●原因不明 12%
これを見ますと、不妊の原因は、女性だけでなく男性にも多いことがわかります。
女性に問題がなくても、男性に問題がある場合には、男性の方を治療しなくては解決にはならないし、男女ともに治療を受けないといけないケースもあります。
不妊は、女性特有の症状と思われがちなので、不妊の原因を女性のせいにされがちです。
そして、女性は「不妊の原因は、自分の側にあるのでは」とつい思い悩んでしまうところがあります。
でも、子どもが出来ない原因を全て女性に押しつけるという考えは、どうかと思います。
特に、最近の調査においては、男性不妊の割合が年々大きくなっているという調査結果すら出ています。
男性は、なかなか「自分が不妊の原因だ」とは思ってくれないと思います。
でも、子宝に1日でも早く恵まれたいと思っているのなら、夫を説得して、一度は専門医による精液検査を行うことをお勧めしています。
夫にプレッシャーをかけるほどまではいかなくても、子どもができたときの幸せいっぱいの家庭の
お話でもして夫を納得させるのも一つの手と思います。
すずらん鍼灸院
大島宏明
お電話ありがとうございます、
すずらん鍼灸院でございます。