排卵日を予測する方法(その2)~子宝に恵まれる知恵とコツ(排卵日編Vol.8)

☆★☆子宝に恵まれる知恵とコツ(排卵日編)★☆★

 

こんにちは。すずらん鍼灸院の大島です。

 

前回は、排卵日を予測する7つの方法を紹介させていただきました。

【排卵日を予測する方法】
1.LH検査法(尿検査)
2.超音波断層法
3.オギノ式
4.ホルモン測定法
5.排卵痛・排卵出血
6.基礎体温表をつける
7.子宮頸管粘液法(おりものの調査)

 

今回では、上記の1~3の方法について詳しく述べて見たいと思います。

 

1.LH検査法

LH検査法とは、市販で販売されている排卵検査薬を使って、排卵日を予測する方法のことをいいます。

LHとは黄体形成ホルモンを示し、LHは、排卵直前になると大量に分泌されるようになります。

つまり、LH検査法とは、大量に分泌される黄体形成ホルモンを検査することにより、排卵日を特定することになります。

 

2.超音波断層法

超音波で卵胞の大きさを計測し、排卵時の大きさと現時点での大きさの差異により、排卵日を予測する方法をいいます。

ホルモン測定よりも、精度が高いといわれています。

 

3.オギノ式
オギノ式とは、荻野久作博士が発表した学説を元に妊娠しやすい日(排卵日)を予測する方法をいいます。

本来、不妊治療におけるタイミングを図るためにオギノ式が採用されていましたが、今では、不妊治療というよりも避妊目的で使われていることが多くなりました。

 

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LH検査法は、自宅で簡単に検査できるので、よく使われている方法です。

ただし、LH検査法は、使い回しができず、その都度購入する必要があります。

また、排尿する時間帯が違ったりすると、間違った検査結果が出る可能性があり、より具体的な排卵日を特定するには不向きな面があります。

 

これに対し、超音波測定法は精度は高いと言われますが、個人では検査することができません。

オギノ式は、「排卵期は、生理周期や生理不順に関係なく、次の月経の12~16日前の5日間に起きる」という学説から排卵期を予測しますが、現実的には、生理周期には個人差があり、生理不順による排卵期のずれも生じます。

 

ツールなどを使えば、簡単に計測できますが、平均的な生理周期からかけ離れていたり、体調不良などにより、生理周期が乱れた場合には、正しい排卵日を計測できなくなるという欠点があります。

 

このように、それぞれの検査法には、メリット・デメリットがあることに注意しなくてはならないのです。

 

すずらん鍼灸院
院長 大島宏明



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