排卵日の計算- 基礎体温表をつける(その1)~子宝に恵まれる知恵とコツ(排卵日編Vol.3)

☆★☆子宝に恵まれる知恵とコツ(排卵日編)★☆★

 

こんにちは。すずらん鍼灸院の大島です。

赤ちゃんを待ち望んでいる女性にとっては、排卵日がいつなのかをできるだけ詳しく知る必要があります。

ところで、排卵日を知るにはどうしたらよいのでしょうか。

排卵日を知る方法としては、いくつかありますが、一般的に知られている方法として、「基礎体温表」があります。

基礎体温表をつけることで、排卵周期を具体的に視覚化することができ、前もって排卵日が予測できるようになるのです。

 

では、基礎体温表から見た排卵日とは、どのような位置づけになるのでしょうか?

まずは、理想的な基礎体温表を確認して見ましょう。

 

理想的な基礎体温表では、高温期と低温期がほぼ均等の日数(14日間)に分かれております。

この周期はもちろん個人差がありますが、一般的には25~35日といわれています。

女性の基礎体温は、先ほど紹介した表のように、一定の日数で規則性のあるサイクルを描くように
なります。

 

この基礎体温表からもわかるとおり、排卵日とは、低温期と高温期の境目の体温が陥落する日を指し示しているのです。

妊娠を実現する方法として、よく知られているのがタイミング法ですが、この方法は基礎体温表をつけて体温陥落日(排卵日)を予測し、排卵日前後に性交を行うことをいいます。

つまり、タイミング法は、ご自分の生理周期から、排卵予定日を割り出して、妊娠する確率を高める方法のことをいうのです。

 

すずらん鍼灸院
院長 大島宏明



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