排卵日を予測する方法(その1)~子宝に恵まれる知恵とコツ(排卵日編Vol.7)

☆★☆子宝に恵まれる知恵とコツ(排卵日編)★☆★

 

今回より、『排卵日を予測する方法』について、詳しく説明致します。

これまでに、排卵日を予測する方法として、「基礎体温表をつける」ことや、「おりものの状態を確認」することを紹介しました。

これらの方法は、排卵日を予測する手段として、最もポピュラーですが、排卵日を予想する方法は
他にもいくつか存在しております。

 

排卵日を予測する方法として知られているものをまとめると、以下のようになります。

 

【排卵日を予測する方法】
1.LH検査法
排卵と同時に発生するホルモンを排卵検査薬を使って検査する方法
2.超音波断層法
超音波で卵胞の大きさを計測して排卵日を予測
3.オギノ式
荻野久作博士が発見した学説により、排卵日を予測

4.ホルモン測定法
血液検査でホルモンの数値を読み取り、排卵日を予測
5.中間痛(排卵痛)・排卵出血
排卵直前に起きる痛みや出血から排卵日を予測

6.基礎体温表をつける
基礎体温表から、生理周期を確認し、排卵日を予測
7.子宮頸管粘液法(おりものの調査)
おりものの状態から排卵日を予測

 

このように、排卵日を予測する方法は、様々な方法があります。

このうちのどれがよいかについては、それぞれ一長一短があり、断定することはできませんが、一般的に使われている手段としては、「基礎体温表」LH検査法」「荻野式」があります。

これらは、市販品やネット上のツールを使って個人で比較的簡単にできるため、多くの女性から最も使われている方法です。

 

少し手間はかかるけど、よい精確に排卵日を特定したいという女性は、「超音波断層法」を選ぶ選択もあります。

次回は、これらの方法について、詳しく説明致します。

 

すずらん鍼灸院
院長 大島宏明



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