高齢世代の体外受精の成功確率(その1)~子宝に恵まれる知恵とコツ(体外受精編VOL.16)

☆★☆子宝に恵まれる知恵とコツ(体外受精編)★☆★

 

こんにちは。すずらん鍼灸院の大島です。

前回、高齢世代における体外受精について、少しだけ紹介しました。

近年では、20代で不妊に悩む夫婦が増え、20代で体外受精を受ける女性が増えつつありますが、体外受精を受けようと思う多くの女性は高齢世代であると思います。

 

そこで、今回は高齢世代における体外受精について、もう少し深く解説していきたいと思います。

体外受精で妊娠できた女性の平均年齢はどのくらいかをご存知ですか。

体外受精で妊娠した女性は、自然妊娠で妊娠した女性の平均年齢と比べ、約5才高いことが言われています。

 

この数値からもわかるとおり、体外受精を受けられる女性は、40歳前後の世代が多い傾向にあります。

晩婚化から、40才を超えても妊娠を希望する女性が、現代ではとても多くなりました。

この悩みを抱えている女性は、体外受精は何歳まで受けることが可能なのかを知りたいと感じていることと思います。

 

当然、妊娠に最も影響する要因の一つは年齢です。

自然妊娠にせよ、体外受精にせよ、妊娠する確率は、年齢が高いほど低くなります。

しかし、体外受精は、40代においても妊娠を実現する可能性をぐんと高めてきました。

 

40代以降においても、体外受精で妊娠を実現した女性は、年々増加しています。

 

すずらん鍼灸院
大島宏明



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