Q 鍼治療ってどのくらいの頻度で通えばいいの?
Q 体質を改善するの鍼灸を始めました。どのくらいの頻度で通えばよいのか教えてください。
A 妊娠しやすいカラダを作る通院間隔は「週に1回」位で良いと思います。
「月経期」「排卵期」「着床期」「黄体期」に分かれます。
月経期 生理が始まり3,4日目から卵胞が育ち始めますのでこのタイミングが良いでしょう。時間が取れない方は初日、2日目でも大丈夫です。
排卵期 排卵日がベストなのですが、少し早かったり、遅れてる場合もあります。 排卵日から2日位前~排卵日と見て施術されると良いと思います。
着床期 排卵から5日かけて分割し胚盤胞になります。その翌日辺りが着床日になるので排卵日から6日目を考えて頂くと良いかと思います。
黄体期 着床後高温が持続するように施術をして気血の循環を良くしていきます。
このように4つの期に分けて考えて頂くと良いかと思います。

この記事に関する関連記事
- 卵胞発育の段階と排卵障害
- 卵の補足障害における不妊症
- ハムスターテストについて
- 精子先体反応検査について
- 一般不妊治療の妊娠確率について
- 男性不妊の割合と原因について
- 子宮内膜症について
- PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)について
- 精液検査について
- 黄体機能不全と着床障害について
- 腹腔鏡検査について
- 受精障害の原因とメカニズムについて
- 受精障害と自然妊娠の可能性
- 一般不妊治療の妊娠確率について
- OHSS(卵巣過剰刺激症候群)の副作用
- hMG-hCG療法について
- 性腺刺激ホルモン検査・卵巣性ホルモン検査
- 子宮内膜検査と血中ホルモン検査について
- 機能性不妊と原因不明不妊について
- ヒューナーテストについて
- 子宮卵管造影について
- 経腟超音波診断法(検査法)について
- 頸管粘液検査について
- クロミフェン療法について
- タイミング指導について
- 西洋医学と東洋医学の併用施術について
- 病院・接骨院で行う鍼灸効果について
- 不妊専門の鍼灸院と安い鍼灸院の併用について
- 不妊施術の手順について
- 不妊の6大基本検査の必要性
- 鍼の効果が効いている時間と通院期間の目安
- 鍼灸で基礎体温を整える
- 漢方や鍼灸で基礎体温を整える
- 漢方薬が合わない場合の対処法
- 冷え体質に鍼は有効?
- 鍼と整体のどちらが効くの?
- 妊娠初期・中期・後期における鍼灸施術
- 妊娠前鍼灸の勧め
- 不妊の鍼灸施術における即効性・通院期間の目安
- 上手な鍼灸院の選び方
- 鍼灸の歴史と鍼灸が有効な不妊の種類
- 東洋医療と西洋医療の不妊
- 体外受精と鍼灸の併用について
- 不妊に鍼灸はなぜ効くの?
- 不妊施術を一度も受けたことがない方へ
- 不妊鍼灸の施術について
お電話ありがとうございます、
すずらん鍼灸院でございます。